ご覧いただきありがとうございます。「景徳鎮 中国茶器 茶壺 墨黒　No.15」になります。美しい景徳鎮の墨黒茶壺。茶器制作ユニット「央雨」の墨黒茶壺です。伝統型から更に洗練されたフォルム、使いやすく生活に馴染む茶器…日々、より良い器を作りだす制作に専念されております。多くの方にご愛用いただきたい茶壺です。　こちらは上半分に3mmほどのしのぎが入っており大変美しいです。(画像02参照)サイズ 高さ: 80mm 持ち手から口まで: 110mm内容量 170cc　06は、形違いの使用例、07、08 は鉄色に育ったものです。　長年使い込んでいくと、更に深く味わいのある漆黒色になってゆきます。佇まいの変化も楽しみの一つですね。今まで色々な茶壺を見てきましたが、ため息が出るほど繊細な茶壺です。　中国茶壺には大変珍しく、陶器の土に荒い砂を混ぜて製作されており、素朴で素敵な仕上がりです。　繊細で小さなツマミの真ん中に“孔を開ける” という技がなされております。他の茶壺にもこの様な設計はありますが、ツマミ自体がもっと太く大きいのです。他の茶壼と色々比べて、その離れ技に気づいた時、驚愕しました…　轆轤造りで、まったく同じものは作らないことをモットーとされています。全体のフォルム、大きさ、肌のならし具合、蓋のカーブ、削り、つまみ…全てが微妙に異なります。サイズも様々なので記載のサイズをご確認の上、ご購入をお願いいたします。　茶壺としての機能的な作りも、大変にしっかりしております。中国茶壺は、蓋のアナを塞いで傾けても水漏れがないことが、基本。漏れるということは、どこかに僅かな隙間や歪みがあるということです。　質の高い土を使用し保温性、密閉性も保たれております。　焼成は、1300度以上でなされているので、一般の茶壺よりも高温な窯で焼かれ、大変強度があるため、このように 薄く形成が可能とのこと。水キレよく、とても気持ちよい使いごこちです。烏龍茶、普洱茶など大きめの茶葉に向いております。お茶は、一回ずつ急須のお茶を注ぎ切るのが一番美味しいです。とっておきの茶葉を入れる、ご自分専用の茶壺をお持ちになりませんか。#景徳鎮#中国茶器